4年に1度のスポーツの祭典、オリンピック。
平昌オリンピックが迫ってきました。
男女ともメダルが期待されるジャンプ競技。
今回はどんな感動を与えてくれるでしょう。
ジャンプ競技のメンバーは
葛西紀明 「土屋ホームスキー部」
1972年6月6日 45歳 東海大四高出身 |
ラージヒル ノーマルヒル 団体 |
伊藤大貴 「雪印メグミルクスキー部」
1985年12月27日 32歳 下川商業高校出身 |
ラージヒル ノーマルヒル 団体 |
竹内 択 「北野建設スキークラブ」
1987年5月20日 30歳 Savon Ammatti-ja Aikuisopisto 出身 |
ラージヒル ノーマルヒル 団体 |
小林陵侑 「土屋ホームスキー部」
1996年11月8日 21歳 盛岡中央高校出身 |
ラージヒル ノーマルヒル 団体 |
小林潤志郎 「雪印メグミルクスキー部」
1991年6月11日 26歳 東海大学出身 |
ラージヒル ノーマルヒル 団体 |
葛西紀明
土屋ホームスキー部監督兼選手。
もはや世界の伝説となった葛西選手の説明は必要ないでしょう。
1992年アルベールビルオリンピックから連続8大会出場です。
オリンピックでの成績は、個人の銀、団体で銀と銅をそれぞれ一回ずつ。
おそらく最後になるだろう平昌で、一番光るメダルを!
伊藤大貴
オリンピックは4回目の出場。
豪快なジャンプと明るいキャラクターで、人気者の伊藤選手。
W杯個人優勝も4回。大舞台で勝つことを知っている選手です。
竹内 択
「Savon Ammatti-ja Aikuisopisto」とは、いったいどこにある学校なのでしょう。
フィンランドの職業学校だそうです。
中学卒業後、フィンランドに渡り、フィンランド人のコーチから指導を受けた異色の選手です。フィンランド語ペラペラ、かっこいいですね。
オリンピックは3回目の出場。
W杯での優勝はないものの、表彰台経験はあります。
最近では混合団体で世界選手権優勝など、団体で強さを発揮する選手です。
小林潤志郎 小林陵侑
2017年11月の日本選手権では、兄の潤志郎が優勝、弟の陵侑が2位。
潤志郎は同じ11月にW杯で初優勝。めきめき力をつけています。
陵侑もW杯は7位の経験があります。
次の世代を引っ張る兄弟に注目です。
注目の大会日程は
2月10日 | 22:35 男子ノーマルヒル 決勝 |
2月17日 | 22:30 男子ラージヒル 決勝 |
2月19日 | 22:36 男子団体 決勝 |
やっぱり遅い時間帯ですね。
コンデション作りもポイントです。
世界のレジェンド、葛西選手の一発大ジャンプを見たい!
続報
2月8日 ノーマルヒル予選 葛西、伊藤 小林兄弟の4人がエントリーし、全員が予選通過。