ぼーっと生きてんじゃねえよ!
でお馴染みの「チコちゃんに叱られる」。
じわじわと人気が出ています。
チコちゃんの表情と会話、センスあっていいですね。
音声をキム兄が担当していることも話題になっています。
金曜の夜8時(7時57分)から本放送。
土曜の朝8時15分から再放送です。
土曜日に「半分、青い」から連続で見てしまう人も多いのではないでしょうか。
大人になるとあっという間に1年が過ぎるのは、トキメキがなくなったから
大人になると、確かに時間があっという間に過ぎていきます。
振り返ってみると、小学校の6年、中学の3年のなんと長かったことでしょう。
それが、働きだしてからの10年なんて、ほんとあっという間です。
その理由が「トキメキ」だというのです。
確かに、無感動に日々の作業をこなすだけでは、何も感じないまま時間が過ぎてしまいそう。
小さなことにもしっかりと反応して、トキめくように心がけたいです。
大人がトキメキを忘れない方法は
ここからは、私の個人的な見解と作戦です
1 食べ物のバリエーションを増やそう
朝昼晩の食事、マンネリ化している人も多いでしょう。私もそうです。
「好きと決めたらそれ一筋」
同じメニューを同じようにいただく、ルーティンが確立している人。
それはそれで素晴らしいのかもしれません。
でも、食べ物をちょっとだけ冒険して、日常のなかにワクワクを増やしてみましょう。
外食なら新しい店の開拓や、お馴染みの店でもメニューを変えてみる。
手料理も、「クックパッド」のレシピを試してみるなど、やれることはたくさんありそうです。
関係ないですが、「好きと決めたらそれ一筋。」のセリフは、
「アリエスの乙女たち」(里中満智子)で、主人公のひとり、司が言った言葉。
なかなか良い漫画でした。
2 お出かけしよう
お金をかける必要はありません。
(もちろんかけても構いませんが。)
近所のお祭り、ルートを変えた散歩、日帰り温泉、テレビの公開収録、図書館、
手軽に行ける場所はたくさんあります。
カメラを手に、
「毎日、一枚だけ写真を撮る。」
と決めている人もいます。
3 本を読もう
忙しい毎日を送る社会人は、読書の時間が取れないこともあります。
私もそうでした。
(今は環境が変わり、時間のゆとりはありますが。)
なかなか読書なんてできないものです。
寝る前の30分でいいんです。
今までの自分にはなかったジャンルの本を読んでみましょう。
図書館を併用するのもいいですね。
ちなみに、私は図書館とブックオフの2本立てで本を入手しています。
読書したら、手帳に本の題名だけメモしておきましょう。
4 運動しよう
トキめくとかトキめかないとか、そんな感覚をもつ以前の問題が健康です。
ある程度の筋力と体力がないと、何もやる気が持てません。
運動を生活の中に繰り入れましょう。
基礎的な体の維持が目的ですから、そんなにすごいトレーニングでなくて大丈夫。
「今日は散歩」
「今日はストレッチ中心」
「今日は腹筋まつり」
そんな風にバリエーションを変えても問題なし。
でも、毎日必ずやるということを忘れたくありません。
5 手帳をつけよう
実はこれ、かなり大切だと感じています。
その日の出来事をちょっとメモしておく、そんな軽いもので十分です。
食べたものでも、行ったところでも、運動の内容でも、とにかくメモしておきます。
トキメキがある、よい人生にしていきましょう
良い意味で「1年が長いなあ、いろんなことがあるなあ。」
と思えるような人生を送りたいものですね。
チコちゃんに叱られないように。