ドキュメント72時間 大阪西成 24時間夫婦食堂

東日本の人間にとって、大阪は混沌として少し怖いところ。

ちょっと遊びに行くのは楽しいけど、
そこに住むってどんな感じなんだろう。

今回のドキュメント72時間は、
大阪、西成の24時間営業の食堂。

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いろいろな人が交差する居場所のひとつ

統合失調症の人。
「面白いひとやなあ思いました。」
と、マスター。
「他では受け入れてくれん。」
と、お客さん。

事故で足が動かなくなり、生活保護を受けながら仕事を探す人。
「家でじーっとしてるのも苦痛やから。」

この店は、つけがきく。

「生活保護もらったら、払ってもらう。
助けてもろうたり助けてあげたり
どっちもどっちやね。」

おかあちゃんの言葉があったかい。
踏み倒されたことだってたくさんあっただろうに。

薬を預けている人。

恋人の自殺を目の前で見た女性。

反抗期の子供を抱えた母親。
子供が寝てからやってくる。

仕事帰りのタクシー運転手。

昔ここで働いていたお父さんと息子。
将来は息子もバイトさせたい。
生産性のある話はしていない。
カオスが続いて欲しい。

仲直りしたくてやってきたカップル

地元に帰ることもできず、がんばっている派遣社員のおにいさん。

お母さんに「ここに来てごはん食べ。」
と言われて来た15歳。



たくさん食べる子、いいですね。

資金を稼ぐためにホストクラブで働く青年。

みんなマスターやおかあさんに愚痴をいいたいみたい。

雑多な雰囲気。カオスという言葉が似合う店。

こんな店があるって、もしかしたら素敵なことなのかもしれない。

わらじや


場所は、地下鉄で岸里駅からすぐのところだな。

すごいね。24時間営業だよ。

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「いつでも開いてるわ。
困ったらあそこに行って助けてもらおう。
そんな店になればと。」
と、マスター。

「大変ですわ。」
と笑って話すおかあさん。

休日もないのだろうか。凄すぎる。

メニューも多すぎる。

食べログによれば、トンカツがおいしいらしい。

でも、ここに行くとしたら、グルメが目的ではないだろう。

西成ってどんなところ?

「あいりん地区」「ドヤ街」などという言葉から、なんとなく想像力を働かせた、自分なりの世界観はありますが、実際に行ったことがなく、よくわからない世界です。

これ以上何を書いても他のサイトの引用しかできません。

よく知っている人がいたら、教えてください。

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