早川書房は12日、米国でベストセラーとなっているトランプ米政権に関する暴露本「炎と怒り」の日本語訳版を2月下旬に発売すると発表した。
邦訳版のタイトルは「炎と怒り:トランプ政権の内幕」の予定で、価格は1800円(税別)という。 2018年1月12日 16時19分 産経新聞
日本語版は、すでにAmazonでは予約受付を開始
値段は1994円。
買って読む価値があるかどうかは、ここでは判断不能ですが、発売1週間で100万部を突破したエネルギーの本です。試しに買ってみようと思います。
(読書レビューは後日改めて・・)
200人を超えるホワイトハウス関係者へ取材が中心という話ですが、当初はトランプ政権も積極的に取材協力していたそうです。それが、作者のマイケル・ウォルフの立ち位置の変化に伴い、出版停止の要請をしたり、「内容は全くの事実無根」とコメントするなど、対抗姿勢をあらわにしています。
敵意むき出しというのは、内容を認めているようなものですけどね。
原書を読む力がないもので、断片的に聞こえてくる内容をまとめると、
〇側近に「お前はホームレスか。何日も同じズボンはいて。」
〇娘を大統領にしたいと考えている。
〇毒殺を恐れて身の回りのものにさわらせない。
〇ほんとは大統領になるつもりはなかった。
ほかにもいろいろなゴシップネタが披露されているようですが、
身体的な欠点や私生活(それも夜の)については、ここでは触れないでおきましょう。
(サイトの価値が下がりそうですから。)
そんなことよりも、
あの「稀に見る普通でない人」を、周囲が何を考え、どう戦略を立てて選挙運動を展開したのか。サポートする側近たちが、トランプさんをどう見ているのか。ロシア疑惑というものはほんとうにあったのか。親族を重用するあの態度に何も思わないのか。そもそもトランプさんに大統領としての力があるのか。
興味は尽きません。
ところで、この本の内容がテレビドラマ化になるそうです。
[ロサンゼルス 17日 ロイター] – コラムニストのマイケル・ウォルフ氏が執筆した米トランプ政権の内幕を描いた暴露本「炎と怒り」がテレビドラマ化される見通しになった。バラエティーやハリウッド・リポーターなど米エンタメ情報誌が17日報じた。
配役がどうなるのか、とても楽しみです。
アレックス・ボールドウィンが、トランプものまねをしているとか。
いつのまにか、こんなおじさんになったのですね。
そうそう、これですよ。知ってるアレックスは。
イヴァンカさん、美人だから本人がやってほしいけど、
エミリー・ラタコウスキーなんかが、やってくれないかな。
それなら、ぜったい見ますよ。
まずは、日本語版の本読もうっと!